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京大物理'11年[1]検討

京大物理'11[1]検討

[1](解答はこちら) 力学の基本問題のようですが、問題文の意図が曖昧で、(1)の問1など、どう答えてよいのかわからない点のある受験生泣かせの問題です。解答するための条件が読み取れない場合は、勇気を出して試験監督に聞いてみる、ということが必要かも知れません。
想像するに、出題者はもともと、
東大2008[3]などを意識して、微積分を意識した問題を出題したかったのが、難し過ぎる、という非難を浴びて問題が改作され、妥協に次ぐ妥協の末に本問に落ち着いたのですが、問題の原型は完全に失われて、意味不明の問題になってしまった、というようなことではないかと思います。原則的に、制限時間内に解ききれるように、という制約のもとに入試問題は作問されているはずなので、こうしたことが起こり得ます。出題意図や作問過程は情報公開されていないので、問題の意図がつかめない、という状況が起こりうる、ということを、受験生は想定しておく必要があります。
本来、微分方程式を解いて解決するような問題を、高校の範囲内の数学の知識を使って物理的な検討を加えながら解く、というタイプの入試問題は、例えば、線形
1階微分方程式を解いて解決する程度の定型的な問題(雨粒が速度に比例する抵抗力を受けて終端速度に達する問題、抵抗を含むコンデンサーやコイルの過渡現象の問題、コの字型回路を運動する導体棒の問題など)で良いのではないか、と、思います。本年の東工大前期[2]などよく工夫されていると思います。入試問題では、問題のオリジナリティーよりも、勉強している受験生が確実に解けて、勉強不足の受験生が確実に解けない問題、を目指して欲しいと思います。


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テーマ:大学受験 - ジャンル:学校・教育

  1. 2011/07/04(月) 12:43:44|
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