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東工大物理'11年前期[1]検討

東工大物理'11年前期[1]検討

[1](解答はこちら) 本問は、繰り返し衝突の問題ですが、まともに体当たりすると、ボリュームの厚さに腰砕けになります。[A](d)では、さっさとそのことに気づいて、見方を変える決断をする必要があります。東工大物理では時間が充分にあるので焦る必要はありません。試験会場では、ある程度計算を進めて、その複雑さが見えてきたところで、両おもりの相対速度が公比eの等比数列になることを利用すればよいのです。この辺は、受験技巧とまでは言えませんが、繰り返し衝突の問題なので、等比数列を考えるのは常套手段と言えます。うまく連立漸化式を作って、数学的処理に持ち込んでしまえば、機械的な計算で最終解答に到達できます。[B]でも、ある程度カンを働かせて手を抜くことを考えないと、時間内にやりきれなくなる心配が出てきます。
途中の計算結果が複雑になってくる場合、計算ミスをしているのか、解法がまずいのか、見落としている条件があるのか、あるいはそういう問題なのか、なかなか見通せないと思います。最悪、時間不足で最終結果に到達できない恐れがあるような場合には、正確に求めようとすると複雑化しそうなパラメーターを文字において、一応解答らしく仕上げておく、ということも考えてみてください。東工大物理の答案用紙は、最終結果だけでなく、途中経過も記述するようになっているので、序盤のミスにより最終結果が合わない場合でも、途中の物理的考え方に対してプラス点を期待することができます。本問では、そうした工夫をしているうちに、意図せずとも自然に最終ゴールにたどり着けてしまったりします。
細かいことですが、本問の問題文では、「速度」と「速さ」が両方出てきます。運動量保存の問題では、パラメーターが速度なのか速さなのか、ということに充分注意してください。言わずと知れたことですが、速度であれば、質量との積を足していけば、機械的に運動量保存の式ができます。ですが、速さを使って運動量保存の式を書く時は、正方向を向くのか負方向を向くのか+,-をつけて明示します。この注意を怠ってミスすると、本問では取り返しのつかないことになるので、気をつけてください。



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テーマ:大学受験 - ジャンル:学校・教育

  1. 2011/06/11(土) 23:08:54|
  2. 東工大物理'11年
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