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東大物理'11年前期[1]検討

東大物理'11年前期[1]検討

[1](解答はこちら) 2011年の東大物理は、[2]の後半と[3]の最後の部分が考えさせる問題なので、[1]の力学は軽めになっています。と言っても、それは問題に取り組んでみて結果的にわかることで、ちょっと見にはモーメントを考えるような問題に見え、プロの予備校講師でもなければ後回しにしたくなる問題でしょう。実戦的には、[2]Ⅰと[3]Ⅰ,[3]Ⅱの前半を見て、[1]に戻り、なあんだ、大したことない、ということになると思います。大切なことは、この[1]をパスしない、ということです。特に、[2]Ⅱに深入りしすぎて[1]を解く時間がなくなってしまった、ということのないように注意が必要です。
本問Ⅰは、取り組んでみると、モーメントを持ち出すような局面はなく、平凡に、円運動の運動方程式、力学的エネルギー保存、運動量保存で解けてしまいます。Ⅱにしても、滑り出す限界で静止摩擦力が最大静止摩擦力になる、という頻出問題なので、それほど時間をかけずとも正解に到達できるでしょう。
東大物理は、試験時間が化学と合わせて
150分で、東工大物理や京大物理よりも短いので、どうしても大がかりな問題は出しづらく、数学で難解な問題が出題されることへの対策が必要になることを考えると、物理では、むしろ標準的な問題に力を入れて準備する方が賢明だと思います。
本問
[1]も、設定が少々風変わりで、棒が物体Bを押す方向を力の正の向きにするなど多少意地悪(力の向きで混乱しないように注意が必要です)だし、易問とは言えませんが、見かけ倒しで中身は不等速円運動の頻出パターンと変わりはありません。他の年度を見ても、時々無理問題もありますが、大半は、教科書が熟読されていて、標準的な問題集でしっかりと練習できていれば、充分に得点できる問題です。あらゆる問題のパターンを網羅的にこなそう、とするのではなく、限られた特徴的な問題を物理的な視点から基本的物理法則に立ち返って深く考察する、という効率的な学習法を心がけるようにしてください。


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テーマ:大学受験 - ジャンル:学校・教育

  1. 2011/05/18(水) 10:43:19|
  2. 東大物理'11年
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